Sunday, January 6, 2013

Under the Dim Light


お節を食べた次の日は、
お正月前に買っておいたチーズとオヤマソーセージのコールドミートで
かんたんサパーでした。
夫婦揃ってチーズが大好きなので、ふぁ〜、しあわせ〜。

日本にいたときに父が買ってきたLouis Bernardの「Côtes Du Rhône」という
フランスのワインが美味しかったので、リッカーストアで見つけて買いました。
とてもリーズナブルなのに飲み易くて美味しいです。
牛でもヤギでもどのチーズも食べるけど、私はクリーム系のチーズがとくに好き。
どちらかというと主人はハード系で、
とくにスモークされているものや、エメンタールなどがお好きです。
実は年末年始にお義母さんのところへ泊まったとき、
ターキーディナーを食べました。
そのときに残ったターキーボーンをもらってきたので、
コトコトとターキースープを作りました。
小さなターキーの残りは約2キロ。
骨からお肉がパラパラ取れるのですが、それでもすごい量です。
その半分を使っただけでも、ものすごい量ができるのでスープも冷凍してしまいます。

でもターキースープや残ったお肉で作るターキーサンドウィッチもとっても美味しくて、
家族のやさしい味がします。



○ターキースープのレシピ○(4〜5人分)


ローストターキーの残り 約800〜1キロ
タマネギ  大きいの1個→スライス
にんじん  2本(日本の太いものなら1本)→半月切り
セロリ   3本 →縦半分に切り、1cm幅
じゃがいも 2個 →食べ易い大きさ
いんげん  10本(または他の野菜でも)→2cm幅
ローリエ  2枚
ドライタイム 少々
黒胡椒   小さじ1
塩・こしょう 適量 

大きなお鍋にターキーの残りを入れ、ターキーが隠れるほどのお水を入れ火にかけます。
黒胡椒の粒を小さじ1ほど、塩も小さじ1ほど入れます。
お好みで2時間〜煮込みます。
(私はストウブで2時間ですが、スロークッカーで8時間ほど煮出すのもいいです。)
その間、灰汁取りをしたり、表面に油の膜ができるので、それを取ったり。

一度ターキーを取り出し、ストレーナーを使ってスープを濾します。
スープはお鍋に戻し、お肉を取り除き、黒胡椒、脂身、皮、小さな骨や軟骨などは捨てます。
(お肉は簡単にはがれます。)
大きな骨だけをお鍋に戻してさらに1時間煮込みます。
この間に野菜を切って、お肉に小さな骨が残っていないかチェック。
(旦那さんは骨があると嫌がるので、私は徹底的に骨を探します・笑)

骨を取り出し野菜とハーブを入れ、柔らかくなったらお肉を戻して更に煮込みます。
塩、こしょうで好みに味付け。
このとき膜がはったり灰汁が出るようならば取ります。
ローリエを取り出したら、できあがり。