Sunday, February 27, 2011

Best of Lang Lang


ヨーロッパで撮った膨大な写真を1冊の本にまとめたので、
 写真を見ながら「Best of Lang Lang」のアルバムを聴いていました。
この前ダウンタウンに行ったときに、HMVで買ってきたアルバム。
 元々はサティの「Gnossienne No.1」が急に聴きたくなったので、
 サティのアルバムを買うつもりだったのだけれど、
ラフマニノフの「前奏曲23、55番のト短調アラ・マルチア」と
協奏曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」も入っていて私好みだったのです!
2枚目にはモダンな音楽、更には中国の楽曲も入っていてとても素敵。


Lang Langのサティを聴きながらパリの写真を見ていたので、
目を閉じてみたら
自分たちが歩いたモンマルトルの情景が蘇ってきました。
小雨の中ブルーの傘をさして、
ゴッホが住んでいたというアパートのブルーのドアを
ノックするフリしたこと。
長い螺旋階段をずっと登っていたこと。
いろんなことを思い出しました。

White Out


雪の中、また懲りずに近所にお散歩に行きました。
丁度家を出た頃が一番吹雪いてたみたいで、視界が危うかったです。
とりあえずいつものルートからキャンパスのほうへ。 
カフェの前で待たされているワンちゃんたち、寒そうでした〜

散歩のあと、クロワッサンでランチにしました。
 おやつにはエクレア。 
 食べてばっかりね。

Wednesday, February 23, 2011

Örling and Wu


いつの間にガスタウンもこんなにお洒落になったんだろうと思うようなお店があり、
ウィンドウショッピングだけでも楽しいです。
ランチの後にガスタウンをブラブラしたとき、
友人が連れて行ってくれたセレクトショップ「Öring and Wu」で
テーブルリネン(しかもとってもお安かった)を2枚買いました。
イギリスの「William Yeoward」というところのもので、
リネンだけでなくガラス製品や家具も扱っている会社だそう。
もし使い心地が良かったら買い足したいな。
 オーナーの方も感じよく、
商品のことになるとノンストップで話し続けるというやや厄介な所もあるけれど、
ひとつひとつお気に入りをセレクトしたのであろう商品に対しての
熱意が感じられて、素敵でした。


ある日の夜ごはん。リネン、さっそく使ってみました。

Monday, February 21, 2011

Shades of Blues



土曜日も前日に続き天気が良かったので、
近所のバーナビー・マウンテンに行き、
その後、主人の家族と合流して
ポート・ムーディにあるロッキー・ポイントへお散歩に行きました。 
バーナビー・マウンテンにはまだ微妙に雪が残っており、
地面からかき集めた雪で遊ぶ子供達の姿が。
冬の澄んだ空気で空も真っ青。


Sunday, February 20, 2011

Cafes


続いていた淀んだ空を蹴飛ばしたかのように、
金曜日は青空が広がり最高の一日となりました。
イーストサイドのレストラン「Two Chefs and a Table」で友人と久しぶりにランチ。
テーブルとテーブルの間が狭く、混んでくると隣の人と相当近くなります。
 ハンバーガーと迷ったけれど、大好きなオニオンスープにしました。
でもハンバーガーにすれば良かったかな。
周りの人はみんなバーガーでした。

 

こちらはダウンタウンのイーストサイドにできた「Acme Cafe」。
ダイナーちっくで、何だかとてもフィロソフィカルな人たちが働いている感じ。
混んでいたのでカウンター席に座って、 サラダとキッシュを食べました。
デザートには焼き上がったばかりだのレモンパイ。
パイの中にレモンが丸ごと入っていて、甘すぎず美味しかったです。 


こちらは白と赤のインテリアが何となくNYぽいカフェ「Commune Cafe」。
ダウンタウンのこの周りは余りカフェがないので、今後利用できそう。
コルクでできた照明とか、粗野な感じで面白かったです。

Saturday, February 19, 2011

Portside Park

ランチしたお店の時間を間違えていて、オープンまで時間があったので、
すぐ近くの公園をお散歩しました。
雪が積もった山がくっきり見える絶景。
小さなポートサイドには、北欧らしい色の倉庫もありました。
カナダプレイスから見るのとは角度が違ったコールハーバーを眺め、
気持ちがよくて、そのままピクニックしたいほどでした。
あまり人もいなくて穴場かもしれないな。
夏にお弁当を持って来たいところです。

Friday, February 18, 2011

Nick Drake

Time goes by from year to year 
And no one asks why I am standing here 
But I have my answers as I look to the sky 
This is the time of no reply 

  from "Time Of No Reply" by Nick Drake

一年一年と時は過ぎていくけれど
僕がなぜここにいるのか聞く人はいない
でも空を見れば、僕には自分がここにいる理由が分かるのに
今は答えのない時間


今日はニック・ドレイクのアルバムを聴いていました。
ビルマ生まれのイギリス人シンガーソングライターだったのですが、
鬱を煩い、3枚目のアルバムを出す頃は会話も困難だったといいます。
1974年に抗うつ薬の過剰摂取により亡くなったのだけれど、
彼の歌とギター、そしてピアノで構成されたアルバムが好きなのです。
どこか哀愁深い曲ばかりだけれど、
今はあまりこういう曲を作る人がいないから、逆に新鮮な気がします。
今の私と同じ年で死んだ彼。
こんなに素敵な曲を作りながら、何に葛藤して自分を失っていたのかな。


私が持っているCDは「Made to Love Magic」。
とくに「Time of No Reply」が大好きです。



28歳で亡くなった俳優のヒース・レッジャーも、
ドレイクに大きな影響を受けた一人だったそうです。
でも、ヒースにしろドレイクにしろ、レンフロにしろフェニックスにしろ、
なんで私が好きな俳優のほとんどはクスリ系で死ぬんだろう・・・謎。

Tuesday, February 15, 2011

Quinoa


ガーベラは長持ち。


最近はキノアという雑穀をよく食べています。 
以前食事療法をしていたとき、ドクターから玄米はやめて、
白米といろんな種類の雑穀を交互に食べなさいと言われました。
キノアはそのときにキノアを一番に勧められたもの。
初めて食べたときはそこまで好きになれなかったけれど、
慣れると色んなお料理に使えるので、悪くはないかも。
意外に和風のお料理にも使えます。あんかけとか。
キノアは栄養満点だそうなので、お試しあれ。

英語ですが、キノアを使ったレシピがいっぱい。

Thursday, February 10, 2011

Braised Cabbage with Smoked Bacon


サヴォイキャベツを見つけたので、ソテーにしようと買ってきました。
日本語ではちりめんキャベツというんだそうです。
キャベツ好きなので、野菜の中でも買う頻度が高いもののひとつですが、
サヴォイはあんまりスーパーに売っていませんね。


久しぶりにジェイミーさんの料理本に載っていたレシピで炒めてみました。
お豆はなかったので省いたけれど、美味しかったです。
今はアイドルみたいな彼だけど、彼のお料理はやっぱり大好き。
いままで彼のレシピ通りに作って失敗したことはないんじゃないかな。
ジェイミーさんが言うように「ひとつひとつの手順を、
めんどくさがらずきちんとやることで、
どんなにシンプルなものでも美味しくなる」というのは本当だなあと、
彼のレシピを作る度に思います。


Recipe from「The Naked Chef」by Jamie Oliver. 
Braised Cabbage with Smoked Bacon and Peas