この写真は私が加工したものなのですが、
現存する絵画の中で、
無邪気さが残るこのマリー・アントワネットのものが一番好きです。
私はピンクよりもブルーのドレスを着た彼女が好きので、
ブルーを基調にデザインしてみました。
ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」を観ました。
ドレスや室内のインテリアなどの「色」で
幸せ感に浸れること間違いなしと聞いていたけれど、
ほんとうに可愛い世界でした!
ソフィア・コッポラは『淡さ』を映し出すのがなんて上手なんでしょう。
キルスティン・ダンストの子供っぽい仕草が、
悲惨な人生を歩んだ無知の王女にぴったりでした。
「ベルサイユのバラ」の影響なのかルイ16世のイメージが少しばかり違いましたが、
映画の終わり方もよかったと思います。
ただ私は音楽が・・・やっぱりこの時代にはクラシックの音楽がいいな。