マティスはけっこう好きで、とくにカラフルなお部屋のモチーフのものが楽しいです。
オランジェリーで観た上の写真の「オダリスク」が、彼の作品では印象的でした。
ほんとうはひとりで行くつもりだったマティス展。
「僕も行こうかな〜」と主人が言ったので、
ドネーションで入れる火曜日の夜に行ってみました。
ボストン美術館のコーン姉妹コレクション、
マティスの他にもゴッホやルノアールなどの作品もありました。
マティスのものは「ピンクヌード」をはじめ、彫刻品も。
たくさんの作品、主人は顔をしかめて観ていました。
それを見ていたらおかしくて、
「アートは楽しいかそうじゃないか、好きか嫌いか、だよ〜」と言ったら、
ふたりで笑っちゃいました。
いつもはカタログを買うのですが、
今回は写真中央の赤いお部屋の女性がモチーフのポストカードを買いました。
マティスのカードは他にも「ブルーヌードll」と
モノクロの男女がハグしているものを持っています
(作品名が仏語でかかれているのですが、調べても出てこないので日本語名がわかりません)。
(作品名が仏語でかかれているのですが、調べても出てこないので日本語名がわかりません)。
実物は見たことがないけれど「ダンス」も好きな感じ。
私の弟でも描けそうなマティスの絵(ごめんなさい〜)、
野獣派(フォーヴィスム)というそうだけれど、
どこか素朴で色使いが楽しくて、
まさに「色彩の魔術師」という名がぴったり
(でも彼のモノトーン作品も好きです)。
アートってやっぱり面白いなあと思えた夜でした。
ところで今まで気付かなかったけど、ギャラリーの天井が素敵。
マティスを見たあと、2階3階へと上がり、ほかの作品展も観ていたら、
なんと作品の中に主人のお友達のものもあってびっくりしました。
We went to VAG for Matisse. I like his room portraits.
My husband was trying to discover what Matisse wanted to portray,
but I guess, he was not successful.
I believe the important thing in Art is either you enjoy it or not.
It doesn’t matter if you really understand. Right?
Anyways, we had a good art night.
is here in Vancouver until September 30.