Thursday, June 21, 2012

Collecting Matisse and Modern Masters


マティスはけっこう好きで、とくにカラフルなお部屋のモチーフのものが楽しいです。
オランジェリーで観た上の写真の「オダリスク」が、彼の作品では印象的でした。
 ほんとうはひとりで行くつもりだったマティス展
「僕も行こうかな〜」と主人が言ったので、
ドネーションで入れる火曜日の夜に行ってみました。
 ボストン美術館のコーン姉妹コレクション、
マティスの他にもゴッホやルノアールなどの作品もありました。


マティスのものは「ピンクヌード」をはじめ、彫刻品も。 
たくさんの作品、主人は顔をしかめて観ていました。
それを見ていたらおかしくて、
「アートは楽しいかそうじゃないか、好きか嫌いか、だよ〜」と言ったら、
ふたりで笑っちゃいました。


 いつもはカタログを買うのですが、
今回は写真中央の赤いお部屋の女性がモチーフのポストカードを買いました。
マティスのカードは他にも「ブルーヌードll」と
モノクロの男女がハグしているものを持っています
(作品名が仏語でかかれているのですが、調べても出てこないので日本語名がわかりません)
実物は見たことがないけれど「ダンス」も好きな感じ。 
私の弟でも描けそうなマティスの絵(ごめんなさい〜)、
野獣派(フォーヴィスム)というそうだけれど、
どこか素朴で色使いが楽しくて、
まさに「色彩の魔術師」という名がぴったり
(でも彼のモノトーン作品も好きです)。 
アートってやっぱり面白いなあと思えた夜でした。


ところで今まで気付かなかったけど、ギャラリーの天井が素敵。
 マティスを見たあと、2階3階へと上がり、ほかの作品展も観ていたら、
なんと作品の中に主人のお友達のものもあってびっくりしました。


 We went to VAG for Matisse. I like his room portraits. 
My husband was trying to discover what Matisse wanted to portray,
 but I guess, he was not successful. 
I believe the important thing in Art is either you enjoy it or not. 
It doesn’t matter if you really understand. Right? 
Anyways, we had a good art night. 
 is here in Vancouver until September 30.