Thursday, June 10, 2010

7th Arrondissement: La tour Eiffel



パリ滞在中、顔を上げると見えるエッフェル塔。 すごい存在感。


じっと塔を見上げていると、2003年にNYに行ったときのことを思い出しました。
駅地下から出て初めて見たNYは、
朝日をバックに佇むエンパイア・ステート・ビルでした。
その眺めはそれまでに感じたことのないほどの感動で、
NYに来たことを芯から感じさせてくれたのです。
それと同じで、やはりエッフェル塔はパリの象徴なのだと改めて認識しました。
 「鉄の刺繍」とはよく言ったもの。
近くに寄ってみると、ほんとうにキレイな刺繍模様。
やっぱり惹き付けられるものがあり、何度も足を運びたくなってしまいました。

ある日は、芝生の上でクロワッサンを食べながら塔を眺めていました。
子どもたちが芝生の上を駆け回ったり、お昼寝したりする姿を見て、
次にパリに来たときは、ここでピクニックをしようと思いました。



塔から少し離れると人がうんと減るので、
ラテを飲みながらベンチに座って眺めたり。






青空をバックに立つ塔もいいけれど、
夜ライトが点ると、さらに素敵でした。


これは9時過ぎのエッフェル塔。
このなんともいえないブルーと、ライトの黄金のようなイエローのコントラストが好き!
またまたブルーとイエローの組み合わせですね。



そして夜。
たぶんこれは11時半頃の写真です。
主人はもっとキラキラとリズミカルにライトが点くのを期待したそうですが、
これだけでも十分ロマンティックでした。
様々なバックグラウンドやサラウンディングで
それぞれ違った趣のエッフェル塔が見られるのも、
パリを歩く楽しみのひとつになると思います。

またいつか、一緒にこの場所に戻ってこようね。