パリ滞在中、顔を上げると見えるエッフェル塔。
すごい存在感。
じっと塔を見上げていると、2003年にNYに行ったときのことを思い出しました。
駅地下から出て初めて見たNYは、
朝日をバックに佇むエンパイア・ステート・ビルでした。
その眺めはそれまでに感じたことのないほどの感動で、
NYに来たことを芯から感じさせてくれたのです。
それと同じで、やはりエッフェル塔はパリの象徴なのだと改めて認識しました。
「鉄の刺繍」とはよく言ったもの。
近くに寄ってみると、ほんとうにキレイな刺繍模様。
やっぱり惹き付けられるものがあり、何度も足を運びたくなってしまいました。
ある日は、芝生の上でクロワッサンを食べながら塔を眺めていました。
子どもたちが芝生の上を駆け回ったり、お昼寝したりする姿を見て、
次にパリに来たときは、ここでピクニックをしようと思いました。
これは9時過ぎのエッフェル塔。
このなんともいえないブルーと、ライトの黄金のようなイエローのコントラストが好き!
またまたブルーとイエローの組み合わせですね。