休日のブランチに、お家でおいしいパンが食べられたらいいなあ。
そんなことを思っていた私のまわりには、パン作りが家事の一環になっている素敵な方々がたくさんいらっしゃいます。
そんな中のひとりでありプロでもある友人が、
天然酵母を使ったカンパーニュの作り方を実演してくださるとのことで、
彼女のお宅へ伺いました。
天然酵母!
その言葉からして、もうすでに難しそう。
友人の完璧なまでの準備に、いきなり卒倒しそうな私でしたが、
ほんのちょっぴり、天然酵母のパン作りが身近に感じられた一日となりました。
生地を形成させてもらったのですが、ほんと、あかちゃんみたい。
柔らかくて弾力があってあたたかいのです。
慣れない手つきで時間がかかってしまったけれど、形成した生地はお持ち帰りさせて頂いて、あとで家で焼いてみました。
ひとりでチャッチャッチャとは作れないけれど、
少しずつ前進できたらいいな、と思います。
いつか、主人に焼きたてのパンをいっぱい作ってあげたいな。
この日はポットラックだったので、
カラフル、目にもお腹にも美味しいものでいっぱいでした。
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持ってかえってきた生地、クープを入れて焼いてみました。
クープを入れる瞬間になって、はて、どうやってクープって入れるんだろう・・・
という疑問にぶちあたりましたが、
とりあえずナイフで十時に切り込みを入れてみました。
それにオーヴンの温度が500F!
そんな高温、使ったこともないので不安でしたが、
なんとか焼き上がりました。
かたちはどうであれ、パンに見える!
主人が喜んで、まだ熱もとれないうちにバターをたっぷり塗って食べてしまいましたが、私は今日のレフトオーヴァーと一緒に、冷ましてから頂きました。
モッチリ、中がとっても柔らかかったです。