大好きなブルーグレーが基調の紫陽花の花束、すごーく素敵です。
ずーっと見てても飽きなくて、
私だったらアクセントには赤ではなく白にするだろうなあとか、
透明ではなくてオペークな花瓶のほうがよかったかなあとか、
そんなことばかり考えてしまうのです。
お花屋のお兄さんが紫陽花はドライにすれば冬の間もずっと楽しめると言っていたし、
冬に向けてドライフラワーにしようかなあと考えています。
ブルーの紫陽花は数日で萎れはじめてしまったけれど、
花びらがシフォンドレスのような感じですごく好きです。
氷を淹れたら長持ちするときいたので、
10円玉よりはいいかな〜と思って入れてみました。
最初は真ん中ぐらいまで沈み、
それから小さな気泡を点ててどんどん上に浮かんできて
あっという間に溶けちゃいました。
陽が落ちていく隣で、来月結婚する従兄から届いた手紙を読みました。
招待状と一緒に届いた、彼からの初めての手紙。
子供の頃はずーっと一緒だったから手紙をもらったのは初めてのことです。
まだ幼い男の子の字なのに、文面からは大人になった従兄の姿が垣間見れて、
何だかしみじみしてしまいました。
その手紙を何度も何度も読み返していたら、
あっという間に夕日は沈んでいました。
一日があっという間です。