バンクーバーは第二のハリウッドとも呼ばれ、
映画やTVシリーズの撮影が頻繁に行われています。
サスカチュワン生まれのキース・バーマン監督の"Flower and Garnet"は
バンクーバー出身の若手さんたちが撮ったローカルの映画なのですが、
不器用な人間の葛藤と愛情。家族というものの偉大さと重さ。
そして、生まれ育つ環境の大切さというものも考えさせられました。
出ている俳優人もみんなカナダの方ばかり。
とくにジェーン・マックレガーちゃんとコリン・ロバーツくんは、
これからもバンクーバーを代表してどんどん飛躍して欲しいなと思える俳優さんです。
ちょっと悲しいけれど素敵なこの映画。
淡い色調がとても好きでした。