パリ最古の教会であるサン・ジェルマン・デ・プレ教会は
ロマネスク様式でゴシックに比べたら地味なのですが、
教会内はきらびやか。
華やかなブルー・グリーンの壁に輝くパイプオルガン。
今にも聖歌が流れ出しそうなほどでした。
スペインから持ち帰った聖遺物を納める為に造られた修道院の教会として
542年に創建されたそうです。
ところでこの教会は「のだめカンタービレ ヨーロッパ編」でのだめちゃんが
男の子とモーツアルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を聴いていた場所だそう。
アヴェ・ヴェルム・コルプス、たった46小節しかないけれど、
大好きなモーツアルトのミサ曲です。
この教会には素敵なお庭もありました。
ひっそりとしていたけれど、
ひっそりとしていたけれど、
教会の入り口向かって左側には、詩人アポリネールの像も建っていました。
レリーフもカラーも、とっても好きな感じです。