Wednesday, June 20, 2012

Hotel on the Corner of Bitter and Sweet


1週間ほどまえ、主人がバラの花束を持ってお家に帰って来ました。
結婚する前から1年に1、2回、
なんでもない時にこうしてプレゼントしてくれるのです。


数日前にジェイミー・フォードさんの
「Hotel on the Coner of Better and Sweet」を読みました。
昔「ヒマラヤ杉に降る雪」という小説が
イーサン・ホークと工藤夕貴の共演で映画化かれましたが、覚えていますか? 
このフォードさんの小説(以下ホテル)も「ヒマラヤ杉」同様、
第二次世界大戦中のアメリカに住む日系人のことが書かれています。
面白かったのが、その描写が日系人やアメリカ白人ではなく、
中国系アメリカ人である少年によって描かれているところ。 

舞台はシアトル、様々な人種が住むインターナショナル・ディストリクト。
物語は戦時中と1986年を行ったり来たりしますが、
事のきっかけは、そのディストリクトにある日本人街の
「パナマホテル」というホテルの地下で
たくさんの荷物が見つかったというニュース。
それらの荷物は戦時中に日系人の家族たちが残して行った、大切な持ち物でした。
その荷物にあった鯉の絵が書かれた傘を見て、
主人公がずっと忘れたかった記憶が、どんどん戻ってくるのです。
 内容をこれ以上書くと面白くなくなってしまうのですが、
戦時中、アメリカでは(カナダでも)日系人は収容所へ入れられていいました。
家も仕事も財産も、そして悲しいことに、
彼らの多くからは先祖や過去の思い出すら奪われてしまったのです。
北米の収容所はナチスドイツがユダヤ人たちに対して行ったそれとは異なりますが、
それでも日系人にとって苦しく悲しい時代でした。
ヒロインの少女はアメリカ生まれの日系二世で日本語は話せません。
本中に何度も出てくる「私はアメリカ人です」という言葉が、
当時まわりにはどれほど虚しく聞こえたのでしょう。

現在もパナマホテルは現役で、ティールームには、
その地下から出てきた荷物がいくらか展示されているそうです。

以前バンクーバーのガスタウンに
ストーリアムという歴史をバーチャルで楽しめる博物館があったのですが、 
少しだけその日系収容所のことが触れられていました。
その頃私は日系収容所についてよく知らなかったのでびっくりしてしまって、
当時のボーイフレンドにいろいろ聞いてみたら
「日本人なのに知らないの?」とびっくりされました。
私の覚えている限り、日本の学校では習わなかったよ。 
日本ではたくさん世界史を勉強して、それはそれでいいことだけれど、
アメリカやカナダだけでなく、海外で頑張っていた日系人たちのことを、
もう少し子供達に教えてあげたらいいのになと、そのとき思いました。

 本の内容から逸脱してしまったけれど、
作品そのものはフィクションですが、その背景に散りばめられた歴史の断片、
そして当時のアメリカの中国系の家族について、
アイデンティティとは何なのか、
いろいろ考えることができてよかったです。
全体としてはラブストーリーですが、
シアトルのジャズシーンを垣間見れて、そういった部分は楽しいです。 

カナダでの当時の状況については、
ジョイ・コガワさんが書かれた「Obasan」という本がおすすめです。
良かったら読んでみて下さい。

(日本訳があるみたいです。「あの日、パナマホテルで  )

  Obasan (こちらも日本訳「失われた祖国」)

Tuesday, June 19, 2012

Portside


My husband and I had a small picnic on the beach of Portside Park. 
I love eating outside and we are almost having the best time for that. 
Before leaving the park, we found a lot of margaret flowers on the cliff. 
My husband calls them “stinky flowers,” but I think they are very cute. 

土曜日は午後から晴れたので、サンドウィッチを作ってポートサイドへ行きました。
 ポートから離れていく豪華客船を見送りながら、遅いランチになりました。 
お外でごはんを食べるのが美味しい季節ですね〜。

New Finds


Soap Dispensary」という面白いお店を見つけました。 
使えるものは何度でも使おう、というコンセプトをかかげた石けんのお店。 
自分の入れ物を持って行けば、
好きなリキッドソープや洗剤を詰め替えて売ってくれるのです。
 我が家ではDr.Bronner’sのラヴェンダーと無香料を使っているので、 
今のボトルがなくなったらここで詰め替えてもらおうかな。
他にもエコなキッチングッズやサンドリーグッズ、
ローカルでハンドメイドの雑貨もありました。
こういうお店、好きです。

===


先週の金曜日、友人が教えてくれたグロッサリーストア
Harvest Community Foods」に行きました。
 前回行ったときはお店がお休みの日だったのでリベンジです。 
小さな店内にはローカルなものやオーガニックのものがいっぱい。
 最近はこういった小さくてオシャレな感じのコーナーストアが増えていますね♪ 
アレギュラとアーティチョークのサンドウィッチをテイクアウトにして、 
ダウンタウンの公園で食べました。 
ちょっぴり酸味があって美味しかったです。


ジミ・ヘンドリックスのシュラインを横目に。

Monday, June 18, 2012

With a Friend


元同僚の友人とフレンチビストロで食べたサンドウィッチ。 
洋梨とブリーチーズとくるみの組み合わせが大好きですが、 
ここのは温めてあっるのでチーズの溶け具合がとてもいいのです。 
リトル・イタリーの雰囲気が未だに残るストリートなので、 
ランチのあとはイタリアの食材店に寄ったり、
美味しいコーヒーを飲んで別れました。 
来月出産予定の友人、あともう少しで赤ちゃんに会えるね。
私も楽しみにしています。

Cheese and Jazz Night with Oscar

土曜日は雨模様でしたが、ラドナーのほうへドライブへ行きました。
その帰り道、久しぶりにワインでも飲もうと小さなワインストアーに寄り、
お店の方がすすめてくれた2本(どちらもリーズナブル)と、
チーズも3種類買ってきました。


 「Quail’s Gate」ロゼ、カナダ(オカナガン) 
「La Vuelta」マルベック、アルゼンチン


夜、ボケーッとしていた私の側で、ぜーんぶ主人が用意してくれました〜。
きれいなピンクのロゼ。
どちらのワインも飲み易かったです。


チーズは冷蔵庫にあったものを足して7種類。
ブラックペッパーのクラッカーにグリッシーニに
ウクライナのガーリックソーセージ。
いつも不思議に思うけれど、グリッシーニってクラッカーじゃなくてパンなんだよね。

 Feta Chedder 
Smokes Gouda 
Double Cream Brie 
Irish Guiness 
Aged Red Leicestershire 
Red Pepper with feta 
 Carr’s blackpepper crackers 
GRANFORNO’s Grissini Torino 
Ukrainian Garlic Sausage 


チーズにクラッカーだけだけど、とってもお腹がいっぱい。
ふたりともチーズ好きなので、コレステロール値高めです。
今回一番のヒットはイギリスのレスターチーズ。
マスタードとちょっとフルーツのような甘味が加わったような、変わったチーズでした。

 BGMにはオスカー・ピターソンさんのピアノを聴いていました。
彼のピアノは優しくて大好きなのです。
カナダを代表するジャズアーティストですね。
とくにこの「On the Sunny Side of the Street」はいつ聴いてもすてきです。

   

 私は1杯でも酔っぱらってしまうくらいですが、
たまにこうやってお酒が飲みたくなります。
美味しいチーズといい音楽で素敵な夜。

 A Cheese and Jazz night with my hubby. 
We enjoyed seven kinds of cheese and two bottles of wine. 
The first glass quickly made me tipsy, 
but I remembered food was good, wine was good, and music by Oscar Peterson was amazing.

Sunday, June 17, 2012

Pinapples


パイナップルが大好きなのですが、
そのままで食べるよりも
最近はジュースやスムージーにするのにはまっています。

Dropping By


カフェに寄ってパフェを食べてから家に帰る。
そんな季節になりました。