Monday, January 14, 2013

Filipino Flavours



イギリスのショートブレッドとは一味違うフィリピンのポルボロン。 
ひとつが大きいので食べ応えもあって、甘くて素朴で大好きです。 
ブロードウェイにあるフィリピンのレストラン&ベーカリーは、
通いはじめてそろそろ9年とちょっと。 
その間店内の様子が変わったりしたものの、お菓子の味は変わりません。 


もうひとつ、いつもポルボロンといっしょに買ってしまうお菓子は
お米の粉で作ったプト。
やわらかい蒸しパンで、紫はタロイモ、緑はパンダン…

どちらも大好きなので、
両方ともおうちで簡単に作れないかな~と、いろいろ研究中です。

Porvolons and Putos from Goldilocks (1606 Broadway Vancouver, BC V6J 1X6) 
メインにもお店があります。

Friday, January 11, 2013

From Far Far East


インドからタージマハールの絵葉書が届きました。

普段はビジネスウーマンとしてお忙しいのに、
いろんなことに挑戦しながら、お家のことはしっかり。 
いつも丁寧な生活をしている、とても素敵な人からです。
聞きたいこと、教えてもらいことがたくさんあるのに、
お会いできるのが帰国したときだけなので、いつもタイムオーバー。
センス抜群で、くぅ~とうなってしまうほど
私にとって憧れのお姉さん。

去年の今頃にはカンボジアから真っ赤な朝焼けの葉書を送ってくれました。
世界のいろんなところから少しずつ集まってくる風景写真。
旅先からの便りってうれしいですね。

私も遠くへ行ったときには旅先から自分と家族、友人に葉書を出すので、
時が経って誰かのおうちでその葉書を見つけると、ちょっぴり恥ずかしくなります。 
でも、その便りが届いたときに、
すこしでも違う場所の空気を感じてもらえたらうれしい。
そして私も誰かの旅路を想像するのが楽しいです。
私が行ってみたい場所、感じてみたい国をたくさん歩いて、
どんな人と会ったのかな。何を見て、何を感じているのかな。

葉書、どうもありがとう!
今度また、ゆっくりお話聞かせてくださいね。


夕方に淹れたチャイは、 クローブの濃い香りがうれしい、ちょっぴりオトナの味。

Sunday, January 6, 2013

Thinking of Her


“良い大人と悪い大人を、きちんと区別出来る目を養ってください。
良い大人とは、言うまでもなく人生のいつくしみ方を知っている人たちです。
悪い大人とは、時間、お金、感情、すべてにおいて、けちな人々のことです。
若いということは、はっきり言って無駄なことの連続です。
けれど、その無駄使いをしないと良い大人にはならないのです。
死にたいくらいの悲しい出来事も後になってみれば、
素晴らしき無駄使いの思い出として心の内に常備されるのです。”

山田詠美「放課後の音符」から「放課後の大好きな女の子たちへ」より抜粋


久しぶりに大学時代の友人のひとりと連絡が取れました。
大学在学中、たまに同じクラスになった日本人の女の子。
お互い他に仲良くしていたお友達もいたけれど、
ふたりでいるとなんだかふんわりとした時間を過ごせる、
 ふだん周りには話さない個人的な思いをそっと打ち明けてくれたりする子でした。

上の言葉は、そんな彼女が日本へ帰ることになったとき、
よかったら読んでとくれた本のあとがきからの抜粋です。


久しぶりに読んだら、胸がキュンとしました。

世間から見れば私もれっきとした大人だけれど、
無駄でもいいから経験をもっと積んで、人生の慈しみをしっかりと分かるようになって、
そしてもしそのとき10代、20代を頑張って生きている子がまわりにいたら、
この言葉をそっと教えてあげたいなって思います。

あした、彼女に手紙を出します。

Under the Dim Light


お節を食べた次の日は、
お正月前に買っておいたチーズとオヤマソーセージのコールドミートで
かんたんサパーでした。
夫婦揃ってチーズが大好きなので、ふぁ〜、しあわせ〜。

日本にいたときに父が買ってきたLouis Bernardの「Côtes Du Rhône」という
フランスのワインが美味しかったので、リッカーストアで見つけて買いました。
とてもリーズナブルなのに飲み易くて美味しいです。
牛でもヤギでもどのチーズも食べるけど、私はクリーム系のチーズがとくに好き。
どちらかというと主人はハード系で、
とくにスモークされているものや、エメンタールなどがお好きです。
実は年末年始にお義母さんのところへ泊まったとき、
ターキーディナーを食べました。
そのときに残ったターキーボーンをもらってきたので、
コトコトとターキースープを作りました。
小さなターキーの残りは約2キロ。
骨からお肉がパラパラ取れるのですが、それでもすごい量です。
その半分を使っただけでも、ものすごい量ができるのでスープも冷凍してしまいます。

でもターキースープや残ったお肉で作るターキーサンドウィッチもとっても美味しくて、
家族のやさしい味がします。

Friday, January 4, 2013

Breathe

あたらしい葉がちょろちょろ出ています。
明るい爽やかなグリーン。


(↓)数日前まではほんの少し芽が出ていた程度。
買ってきたときはただの蔓だったんですよ。


いつもより念入りに玄関を掃除し、お花を一輪飾り、盛り塩で清めたあと、
グレーのような紫のお香に火を点けました。


煙を燻らせるの「くゆらす」という言葉が、すごく好きです。
くゆらすとは煙を立てるという意味ですが、
私のイメージでは、ゆっくりゆっくりと、薄い煙が立ち上っていく感じ。

新年なので、ほんとうは新しいパッケージの香を開けるのがいいのですが、
家のまわりにまだ雪が残っているので、「雪ノ下」という名前のものを選んでみました。
雪ノ下とは鎌倉に今でも残る町の名前です。
お店によると、
雪ノ下とは鎌倉時代の政治の中心だったところで、
武士が嗜みをイメージしたものだそうです。
たしかに、華やかというよりは凛々しい、男性的な香りかもしれません。


木曜日は街中が霧に包まれていたそう。
おうちから見た山際は雲が横に伸びていて、海がかくれんぼをしていました。

鬼頭天薫堂「雪ノ下」

Wednesday, January 2, 2013

Osechi


年末年始はお義母さんのおうちで過ごしていたので、
元旦の夕方に家に戻って来ました。 
作る予定ではなかったので材料もあり合わせだけど、
お節もどきを作りました。


今回はお豆腐を使ったからか伊達巻きのまわりに焼き色がつかず、 
しかもお寿司を作るのに巻きすを使っていたので、
波もようもないのです・・・ 
夕ごはんまで2時間しかなかったので、
見た目もボロボロだけど、まあいいや。


今年はいくらも数の子もなくて、魚卵が好きな私としてはすごく残念なのですが・・・ 
お煮染め、紅白なます、伊達巻き風卵、
ごぼうの昆布巻き、エビとアボカド巻き、けんちん汁。 
写真は翌朝、ふたたびお節の残りを詰めました。 


お正月前に飾ったアレンジの白いファレノプシスが枯れてしまったので、
 蔓だけ使い回して、白からブルーのアレンジへ。
 お花を置いている八百屋さんの店頭で見つけたアイリス。 
一瞬季節外れだと思ってしまったけれど、 
そういえば、冬に咲く菖蒲があったな〜と思って名前を調べたら、
寒菖蒲とありました。 
英語でもそのまま「冬のアイリス」。 
私が日本で見ていた寒菖蒲はライトブルーに近い紫で、
もっと薄かった記憶があるけれど、 
この寒菖蒲は目にした瞬間ハッと息をのみそうになるほど濃いのです。 
鼻を近づけると、ほんの少しだけ柑橘っぽい爽やかな香りがします。

Tuesday, January 1, 2013

A Happy New Year!


あけましておめでとうございます! 

皆さまのまわりがいつも喜びと慈しみで満ち溢れていますように。 
今年もどうぞ宜しくお願い致します。