Friday, February 15, 2013

Valentine's

バレンタインの午後はある仲間内で集まりました。


お邪魔したのは海が一望できる大きなアートギャラリーのようなお家。
 お仕事の関係で家中がアーティクラフトに囲まれていたのですが、
 エントランスに足を踏み入れた瞬間、
目の前に私の大好きなアーティストの作品が現れ 
もう息もできないくらいびっくりでした。

 18歳の時にひとりでトロントのギャラリーを歩いて回ったことがあったのですが、
 あるギャラリーのドアを開けて入った瞬間に目に飛び込んで来たのが、 
そのアーティストの作品でした。 
それまでの私はあまりコンテンポラリーなアートを見たことがなかったので、 
その作品の独創性にひどく衝撃を受けたのでした。
 昨年はバンクーバーでの小さな個展にも足を運ぶことができ 
それだけでも嬉しかったのに、 
彼の作品をこんなにじっくり見るこのができるなんて もう夢のようでした。
 とっても素敵な空間。


ご主人は様々な方面で活躍されている方ですが、 奥様も素晴らしい方で 
人生をほんとうに楽しんでおられるのが全身から伝わって来ます。 
自分を飾らずとても柔軟で、まわりを不愉快にさせない。 
そして何よりも、彼女の瞳がとってもキラキラ輝いていて、
 私もこんな風に年を重ねていけたらいいなと思います。
 ご一緒した皆さんも見習いたい麗しい方々で、
 私ももっと人間として、女性として、 
たくさんのことを身につけていきたいなと、いつも刺激を受けています。
 夢のようなバレンタインでした。