Thursday, August 5, 2010

Genuíno


滞在4日目の夜は、サンパウロに住む有名なブロガーさんにお会いしました。
2日後に日本へ行かれるということでお忙しい中、嫌な顔ひとつせず会って下さって。
はじめてお会いしたのですが、
ずうずうしくも「ブラジルらしいものが食べたい」とリクエストをしていたので、
彼女の娘さんも一緒に「Genuíno」というレストランに連れて行って頂きました。
レストランの天井は吹き抜けで、晴れの日は夜空を見ながらお食事ができます。
野外にいるみたいで、ポルトガル語の会話をBGMに。
素敵な空間でした。


ブラジル料理とシュラスコ?
シュラスコではなかったのですが、お肉いっぱい食べました。
貴重だというビーフのピカーニャ(Picanha)という部分、
柔らかくて最高に美味しかったです。日本にあるのかな。
タロイモを乾燥させて粉にしたものをお肉にのせて、
その上にさらにサルサのようなものを載せて食べるのだそうです。
タロイモの粉はファローファディ・マンジョーカ(Farofa de mandioca)、
サルサはヴィナグレッチ(Vinagrete) というのだそう。
それに更にガーリックを揚げたものをのせて食べるんです。美味しかった〜


ビールの他にもカイピロースカ(Caipiroska)というブラジルのお酒を飲みました。
私のはパッションフルーツ、キウィ、苺などが入っていて、甘くて飲み易かったです。ちょっぴり酔っぱらっていて(?)写真がぶれちゃったのが残念。
フライドポテトのようなものは、トウモロコシの粉で作られているんだそうですよ。


たった数時間でしたが、研修の忙しさを忘れ、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
またお会いできることを祈りながら、
感謝の渦の中でのお別れです。
この日に頂いたチョコレートはカナダに大切にもって帰って、
チョコレートの一粒一粒に、ブラジルの思い出を詰め込むように
大切に頂きました。


ありがとうございました。