知り合いからブラジルのお料理は何でも美味しかったとは聞いていたのですが、
本当に美味しかったです。
パリと同じで、サンパウロも大通りに面してカフェやレストランがズラッと並んでいて、見ているだけでも楽しいのです。
ホテル住まいだったので食事はずっと外食だったのですが、
まったく飽きることがなく、毎日いろいろ食べました。
私はお洒落なレストランより、
地元の人たちの会話が聞こえる気取らない食堂やカフェが、
情緒に溢れていて好きでした。
ふだんごはんのほうが好きな私ですが、
パンがとても美味しくて、毎日たくさんパンを食べていました。
それからチーズ!
臭みがなく口当たりがとてもよく、ピザもものすごく美味しかった!
ブラジルはお肉の国だと思っていたのですが(お肉もおいしかったけれど)
チーズが美味しいのにはびっくり、いい意味で期待を裏切られました(^^)
研修先の近くにベーカリーがあったので、お昼休みは近くのカフェに行って、
友人たちとパンの食べ比べもしていました。
ブラジルのパンで有名なポンデケージョもたくさん食べましたよ。
ポンデケージョ、昔から大好き♪
デザートには甘くて甘くて頭がフルスピンしそうなものもあったのですが、
ブラジル人の友人でも甘くて食べられないと言っていたのには笑ってしまいました。
でも基本的にはどれも美味しくて、日本人の口にも合うと思います。
ブラジルグルメツアーの企画をしたいくらい、
美味しい街でした。