Thursday, August 18, 2011

Le Paris et Alain Goudot


仕事がすべて片付いたら飲もうと取っておいた
ダマンフレールの「Le Paris」を開け、
去年パリで買った画集を、繰り返して眺めています。


「CARNET DE PARIS」というシリーズのひとつ。
私のはパリのガーデンをテーマとした
アラン・グードさんという方の絵なのですが、
とっても良くて、ページを捲る度に溜め息がこぼれるくらい。
17センチ四方と小さめで可愛いし、
絵と一緒にスケッチ場所の説明も簡単に書かれています。
店頭に2つ並べてあったうちのひとつを取ったのだけれど、
今思うと両方買っておけば良かったなあ。 
フランス語がまったく駄目なのだれど、長い説明文ではないので、
辞書を片手に読めるかな。 
 私も水彩をやっていたことがあるのですが、
公園や山などの自然のものは、書き易そうに見えて、実はとても難しい。
油やアクリルとは違い、一筆一筆一生懸命魂を込めないと、
あっという間に残念な結果になってしまうのです。
でも彼の絵は絵の具と水の塩梅がよくて、とても心地いい。

 画家のアランさん、グーグルで調べていたらこんな記事を発見。
読めないけれど、優しそうなお顔を拝見出来て嬉しかったです。

Image via Rostagne

パリ以外の場所を描いたものも沢山出しているようなので、
またいつかフランスを旅できたら、行った場所の画集を揃える、
なんていうのも素敵だな。