友人のかぶっていたボウシがかわいくて、またお店の雰囲気にあってる!
色彩豊かで風変わりなインテリアが犇めいているような場所を見つけると、
ウキウキして、何だかとても得した気分になります。
友人とランチにメキシカンを食べに「Doña Cata」へ行きました。
ファミリー経営でおばあちゃんのメキシコの味を守り続けているお店だそうです。
お客さんの多くがスペイン語を話していて、
飛び交うスペイン語の会話をきいているのも面白い。
私はメキシカンはあまり食べに行かないので店員さんのおススメを。
色合いが鮮やかで、とっても美味しかったす。
友人はサボテンが入ったタコス!
サボテン、初めて食べたけれどなかなか美味しい!
ゼンマイとピクルスを混ぜたような味でした。
タコスもサルサもすべてホームメイド。
カウンターにはいろいろなサルサが並べてあるので、
好きなものをかけて食べることが出来ました。
途中で入ってきたある男性、私たちの隣の席に座り
「日本人ですか?」と日本語で話しかけてきたので、しばらくおしゃべりしました。
子供の頃にメキシコから移民してきたという彼は、
高校のときに日本語を習っていたそう。
それにしては上手なのでびっくりしたら、
「アニメにも助けられた」と言って笑っていました。
やっぱりアニメの影響は凄いなあ。
なので私も昔の記憶をたどりながらスペイン語で自己紹介したりして、
お酒も飲んでもいないのに何だか心地よく、たくさんお話しできました。
バンクーバーはこういうふれあいがあるから好きです。