お義兄さんに新しい赤ちゃんが産まれたので、
日曜日に赤ちゃんに会いに病院を訪ねました。
7週間も早く出てきたせっかちな女の子は、
チューブから栄養を送ってもらわないとならないので、
今でも病院の Neonatal Intensive Care Unit(新生児用の集中治療室)にいます。
でも7週間早かったというわりには体重が3kgもあり、
自分の力でミルクを飲めるようになれば、お家へ帰ることができるそうです。
集中治療室にいるので、
お父さんとお母さん以外で赤ちゃんに会えるのは随時ひとりだけ。
なのでまずは主人が赤ちゃんに会いに行きました。
私の番が来て、
病原菌を持ち込まないよう病室の入り口で手と腕を2分間きっちり洗ってから
やっと会えた赤ちゃんは、
プラスティックの箱に入って眠っていました。
しっかりと髪の毛がはえていて、耳の形も人間のものそのもので(当たり前)、
小さな鼻でくーっくーっと息をしているのが何ともいえず愛らしい。
お義兄さんがちいさな頭をさすると、
赤ちゃんは眠ったままゆっくりと身体の向きを彼のほうに向けていました。
目を閉じながらもパパの存在を感じているのかな。
数日前にはまだいなかったのに、今では私たちと同じ空気を吸っている赤ちゃん。
私たちと同じようにごはんを食べて、眠って、いっぱい泣いて、
少しずつ、でもあっという間に大きくなっていくんだね。
いっぱいいっぱい、あなたに素敵なことが待ってるよ。
Welcome!