Thursday, May 9, 2013

Spring Days and A Symphony

主人のお客様のひとりが焼いて来て下さったケーキでティータイム。
 シナモンが利いていて美味しい♪


週末、秋山和慶さんの指揮するメンデルスゾーンを聴きに行きました。 
ピアノコンチェルト第1番ト短調で、
 ピアニストはアルゼンチンのイングリッド・フリッターさん。 
彼女のピアノははじめて聴きましたが、
まるで魂がピアノと一体化しているみたいで 
いい意味でトランス状態を味わっているような。 
力強い演奏の中に柔らかい女性らしさが備わっている感じで、
とても良かったです。 
いつかチャンスがあったら彼女の他の曲をいろいろ聴いてみたいな。 
最終演目のシュトラウスのティル(ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら)は
 きっと主人も気にいるだろうなと思ったら、やっぱり好きな感じだったそうです。 
よかった♪
 秋山さんの魔術師のような機敏な演奏とともに、5月の夜を楽しみました。 

街中に溢れるチューリップもそろそろ繚乱ですね。 
風にそよぐ姿が爽やか。

 Till Eulenspiegel's Merry Pranks by R. Strauss
(1950年にカーネギーホールで演奏された、今はなきRCA Victor Symphonyの演奏です。テンポが早い!)

Symphony Program: VSO, Kazuyoshi Akiyama (Conductor), 

Ingrid Fliter (Pianist)

・BERLIOZ  Le Corsaire, Op. 21
・MENDELSSOHN  Piano Concerto No. 1 in G minor, Op. 25
・BARTÓK  Divertimento for Strings
・R. STRAUSS  Till Eulenspiegel's Merry Pranks, Op. 28