イースターのパステルカラーが街を彩るこの季節。
今年も例年通り花粉症に泣いています。
鼻が通らないので寝ている間どうしても口が空いてしまい
喉が乾燥して咳がひどいけれど、私はやっぱり鼻がいちばん弱いです~
ハクシュン!
それでもせっかくの春だから、きれいな色をいっぱいいっぱい取り入れたい。
チーズを買いに行ったついでにお花屋さんを覗いて、
ミモザをとラナンキュラスを包んでもらいました。
その帰り道に立ち寄ったドラッグストアでイースターのチョコレートを買いました。
中身よりも缶が欲しくて。
チョコレートは大きなうさちゃんをこれをバンバン割って食べます。
そして缶の使い道はと言いますと…
ふふふ~ん。
じゃーん、色鉛筆入れo(^▽^)o
ぴったりだ♪
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主人はこの日の夕方 (土曜日)に、打ち合わせで出かけたのですが、
家を出てすぐに電話で「窓の外を見てごらん」と言うので、
ブラインドをあげてみたら、サラサラときれいな雪が降っていました。
たぶん山の上だけだと思うけれど、さっきまで晴天だったのでびっくり。
風花だ〜。
30分ほどで止んでしまったけれど、この時期雪が降ると思い出す、
シベリウスの「3月の雪の上のダイヤモンド」のCDを今年もかけました。(去年の記事。)
この詩をつくったのはスウェーデン人だったヴェクセルという方で、
それにフィンランド人のシベリウスが音楽をつけたのだそうです。
きっと北欧では真っ白な雪が3月の太陽の光を浴びて
キラキラ輝いているんだろうな。
雪で覆われた大地を思い浮かべます。
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På drivans snö där glimmar en diamant så klar.
Ej fanns en tår, en pärla, som högre skimrat har.
Utav en hemlig längtan hon blänker himmelskt så:
hon blickar emot solen, där skön den ses uppgå.
Vid foten av dess stråle tillbedjande hon står
och kysser den i kärlek och smälter i en tår.
O, sköna lott att älska det högsta livet ter,
att stråla i dess solblick och dö, när skönst den ler!
吹き溜まりの雪の上できらめいている あのダイヤモンドはとても鮮やかだ。
どんな涙も、真珠でも、 あんなに輝きを放ったことはなかった。
明るい空に向かって、
美を放ちながら昇る太陽に向かって、
切望を内に秘めた彼女は輝く。
その光線のたもとに、祈るようにして座り込んだ彼女は
深い愛をこめてその光にキスをし、涙となって溶けてゆく。
ああ、なんて美しい運命!
人生が与えてくれる最も素晴らしいものを愛し、
その光の中で煌めき、その頂点で命を終えるのだから。
どんな涙も、真珠でも、 あんなに輝きを放ったことはなかった。
明るい空に向かって、
美を放ちながら昇る太陽に向かって、
切望を内に秘めた彼女は輝く。
その光線のたもとに、祈るようにして座り込んだ彼女は
深い愛をこめてその光にキスをし、涙となって溶けてゆく。
ああ、なんて美しい運命!
人生が与えてくれる最も素晴らしいものを愛し、
その光の中で煌めき、その頂点で命を終えるのだから。
Demanten På Marssnön, op. 36-6 by Jean Sibelius; poetry by J. J. Wecksell
(これはノルウェーのKirsten Flagstadさんのものです。)
スウェーデン語はわからないので、英訳されたものを私が日本語に訳しました。
完璧な直訳でないのはそのためですが、歌詞がとても素敵なので参考までに載せておきます。