主人の滞在中、家族みんなで京都へ行きました。
何年ぶりの家族旅行だろう。
弟と父とは午後に合流することになっていたので、
母と妹と一緒に新幹線のぞみに乗ること2時間ほどであっという間に京都に到着。
私は中学の修学旅行以来、主人は初めて。
何を隠そうこの旅は、両親が主人のために企画してくれたものだったので、
今回は京都観光の王道をたくさん歩きました。
忘れないうちに行った所、思ったことを書き残しておこうと思います。
最初に向かったのは初秋の清水寺。
仁王門から清水寺境内へ入りました。
ところどころ修理中だったけれど、やっぱり素晴らしかったです。
なんてスケールの大きいこと!
本堂の屋根が素敵で何度も上を見上げてしまいました。
建物自体は木組みだけで造られているというからすごいですよね。
舞台から見る京都の町並みに緑の山々
本堂の舞台に立ったとき、
主人に「何かとてつもない高価なものを買うときに、
清水の舞台から飛び降りる思いで、って言うんだよ」と話したら笑っていました。
修学旅行では来たことがあっても、当時はほとんど何も考えずに歩いていただけなので、
ゆっくり自分が歩きたいように散策できてよかったです。
京都ってパリのように大人の街ですね。