この国が待って待って待ちわびた瞬間が来たのに、
なのに残念な結果で終わってしまいました。
私は仕事の打ち上げにいっていたのですが、
レストランにあったテレビのスクリーンに目が釘付けでした。
あ、ホッケーのおはなしです。
じつはバンクーバーのホッケーチームが、
スタンレーカップという大きなリーグで、優勝できるかどうかの瀬戸際だったのです。
残念ながら、ボストンに破れてしまいましたが。
でも、周りの状況を見ていて、
たったひとつのスポーツが、国民をここまでひとつにできるということに、
一種の感動を覚えました。
色んな人種がいて、色んな言葉を話して、
なのにみんながこの国を代表する選手たちを見つめていたこと。
それって国に誇りを持っていないとできないこと。
すごいことだなあと思います。
だから残念だけど、ここは選手たちに拍手を贈らないとね。
(主人の機嫌が悪いので、心の中で拍手 笑)