ルイーズ湖を見たあとは、BC州方面に戻ることにしました。
その途中でも、いくつかの公園で立ち寄りました。
景色はどれも似ているけれど、それはロッキーの特徴ということで。
また、AB州からBC州に入る手前で
バンフ国立公園からヨーホー国立公園へと変わります。
最初に車を降りたのは、
まだバンフ国立公園内にあるスパイラルトンネルが見えるルックポイント。
ズームで取っているので近く見えますが、実際はものすごく遠い場所にあります。
今年で100周年を迎えた線路は、今でも現役。
昔と変わらず大きく聳え立つロッキー山脈。
ここに線路をつくるということは、
1800年代後半当時はものすごく無謀な挑戦に思えたことでしょう。
政府からのプレッシャーもあり、
エンジニアたちは死と隣り合わせになりながら線路の建設に力を注いだそうです。
何人もの犠牲者を出した「大きな丘」は、
1909年にスパイラルトンネルと名付けられ、
1月より運行を開始したそうです。
この日は運良く、山壁のレールを走る貨物列車を見てきました。
100年以上も前に作られたトンネルは、
ルックポイントから目を霞めて見るほど遠くにあり、とってもびっくりしました。
どうやってあそこまで機材を運んだんだろう。
そしてまた車で走り出し、気付けば「ヨーホー国立公園」内へ。
ヨーホーとは「すごい」という感嘆を表すインディアンの言葉だそうです。
ほんとうにすごい景色!
続けていくつか公園に止まったので、名前はわからないのですが、
ほとんどどこもだれもいませんでした。
素晴らしい景色をふたりじめ♪
Playboyのうさぎのキャラクターみたい(^^)
Lake Faeder
Lake Faeder
帰りは行きとはルートを変えてメリットで1泊し、
ココハラHWYでバンクーバーへと戻りました。
ロッキー山脈、素晴らしかった!
自分でその壮大さを感じることができ、自然の魅力を堪能しました。
今度は計画をたててもっといろんなところに行ってみたい。
特にヨーホー国立公園をゆっくりと散策したいと思います。