Thursday, September 16, 2010

Chanel No.5

私のようにお化粧とかファッションのことをあまり知らない人が、
ビューティーの話をしても・・・と思うのだけれど。


高校生の頃、学校帰りに友人とデパートの香水売り場を歩いて回るのが好きでした。
香りは昔から大好きだったので、
初めてのバイト代ではトミー・フィルフィガーの「ガール」を買いました。
そのあとはBVLGARIの「ブループールオム」と
アラン・ドロンの「サムライ」を使ったり。
トミーのものは単品で使っていたけれど、
ブルガリとサムライはちょこっと混ぜて使うのが好きでした。
その頃の私はマスキュラインな香りが好きだったのね、私!
当時の恋人がつけていたのがサムライだったからかもしれないし、
ボトルがお洒落だったからかもしれない。 
そんなときだったか、昔ヨーロッパに住んでいたことがある伯母が、
シャネルの5番の香水をくれました。
何故か私ではなく、母のほうが喜んでいたのを覚えています。
子供だったから似合うはずもなく、もろに化粧品の香りなのが苦手でした。

20の頃はベビードールやランコムのミラク、
高価で買えなかったけれど
エルメスの「ナイルの庭」はとっても好きでした。
最後に使っていたのは「Sinary」の「Psyché」というフローラル系。
ここの商品は化学製品を出来るだけ取り入れない方針なので、
アロマセラピーと同じように安心して使えたのが魅力でした。

でもここ数年はずっとこの香水もつけていないなあ。 
自然な香りではないものも多いから、
香水を沢山付けている人の横に行くと息が出来なくなってしまうこともあって。
なので香水はつけないけれど、
常にエッセンシャルオイルのレメディを持っているので、
自分の気分をアップする意味でつけたりしています。


シャネル5番の新しいPVはオードレイ・トトゥ!
ストーリーはちょっとアメリに似ている感じだけれど、
アメリのときよりもずっとセンシュアルで、可愛いと言うよりもきれい!
舞台も雰囲気のある列車とトルコ、とーっても魅惑的でした。