Monday, December 17, 2012

While Watching the Snow Falling

1時間ほど前からまた降り始めた雪は、サラサラしていて水分が少ない。
雪の固まりがまるで大きな弧を描くかのようにひらひらひら〜と落ちていきます。
よく雪がシンシンと降るというけれど、
シンシンは「深々」や「森々」などと書くそうなので、
本来は擬音語(または擬態語)ではないみたい。
空気をたくさん包み込んでいる雪は音をよく吸収するため
雪の多い日は残響音が少なくなり、普段よりも静かになるそうです。
でも耳を澄ましていると、
雪はほんとうにシンシンという音をかすかに
響かせながら落ちていくような気がします。
雪の中での生活は大変だけど、家の中から見ている雪は
きれいで優しくてすごく好き。


以前お友達が紹介していたディスク型を見つけたので、
メキシコ・スタイルのココアを淹れました。
甘すぎず、なんと言うか、ほんもののカカオの味に近いというか、
ドロドロしていて粗野な感じ?
ゴディヴァの粉が毎年買うほどお気に入りだけど、
こんな感じも好きだなと新たな発見です。

ココアを飲み終える前に、雪は静かにやんでいました。