Saturday, July 14, 2012

Mom’s Interior Books


子供の頃、母のインテリア本をよくみていました。
自分の部屋を飾るのが大好きだったので、
それらを熱心に研究しながら、自分の部屋作りをおおいに楽しんだものでした。
 秋に実家へ戻ったとき、そのインテリア本をふたたび手に取りました。
特に好きだったのが南アフリカの「Biggie Best」のもの。
色合わせが斬新で、外国らしくて。
自分ではできないけれど、どことなくコロニアル風なのも素敵でした。

私の子どもの頃の部屋は、
ベッドカバーも壁紙(布でした)に小さな小花柄。
ライティングはシンプルなシャンデリア。
おばあちゃんがくれたクラシックな白い鏡台。
私はお年玉や小遣いを貯めて、家具を買うような子どもだったので、
自分お部屋がとても気に入っていたのでした。
庭からよくバラを摘んできて飾ってたっけ。
写真に撮っておけば良かったなって思います。



  もうひとつは、ローラ・アシュレイの本。
 カントリー調のインテリアが大好きでした(実家もどちらかというとカントリー風です)
出てくる写真がほんとうに素敵で、何度も何度も眺めました。
特に好きだったデザイン、今でも覚えています。
何度もページをめくったせいで、どれもボロボロ。

今の家はすごーく小さいし、好みも変わったので、
どちらかというとシンプルなほうが好きなのですが、
やっぱり今見てもすごく素敵な本でした。

ところで、ローラ・アシュレイは洋服が好きで、
11歳のときにはじめて買ってもらったのが
ブルーに白い小花の模様のスタイリッシュなワンピースでした。
今も子供服、素敵かしら。