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はじめてのタッセルは、子供の頃持っていた革の鞄の付属品。
昔主人にもらったジュエリーボックスの鍵についた
黒いタッセル。
可愛くて、もらったときは2倍嬉しかったな(^^)
素敵なお友達に元町のタッセル専門店へ連れて行ってもらいました。
小さなスペースに所狭しと並べられたフランスのタッセルは、
シンプルなものからラグジュアリーなもの、繊細でカラフルで夢のようでした。
楽しくて2人でずいぶん長いこと迷ってしまって。
そのあともこれまたタッセルが好きな母を連れて、
銀座の本店へ行ったりもしました。
そこでも迷いに迷って、
最終的にシンプルなタッセルとローズ柄の紫のポーチを買いました。
そのときにお店のお姉さんが笑顔で
「これ私のお気に入りなんです。素敵な方に買って頂けてよかった!」
と言ってくれてすごく嬉しかったけれど、
そのお姉さんの笑顔がまるで芍薬のように可愛くて今も印象に残っています。
そのあと母と妹がタッセルの作り方が載った本をプレゼントしてくれたので、
いちばんシンプルなタッセルをいくつか作りました。
お裁縫は好きだけれど不器用なので難しいのはできないのですが、
使う糸によって雰囲気が異なるので面白いです。
シルクの糸で作ったら素敵かなあ。