Brazilian Sunset

私にとってはじめての南半球にあるブラジルから戻ってきました。

滞在先は南半球最大都市であり、人口１１００万人を誇るサンパウロ州サンパウロ市。

仕事の研修でたった１０日ほどの滞在だったので観光はほとんどできませんでしたが、

それでもその短い期間内にたくさんの出会いがあり、ない時間を紡ぎながらも

私なりにサンパウロを見てきました。

私が観たり歩いたりした場所はサンパウロのほんの一角に過ぎませんが、

思い出としてその記録を残しておこうと思います。

サンパウロでお会いした方々にはとてもお世話になり、

今までも興味があったブラジルが余計身近に、そしてもっと好きになりました。

今度は遊び目的でブラジルに行きたいな。

Muito Obrigada!

Riverfront Park

主人が平日にお休みだったので、 

私につき合ってダウンタウンのブラジル大使館へ車を出してくれました。 

その帰りにウォーターフロントに出ていたスタンドではじめてのジャパドッグを食べ、

 コーヒーを片手に、旦那さんが大好きなリヴァーフロント・パークへ行きました。 

休日がどうかは分からないけれど、

とても静かで住宅街の中にあるとは思えないほど。

 ここの桟橋の下に群生する背丈のある植物が、

 ザーザー吹く風のお陰できれいな波を作っていました。 

風がかなり強くて、何度も帽子を飛ばされそうになってしまったのですが 

歩道の周りに咲いたバラの甘い香りが空中に漂ってきました。

Queen Elizabeth Park

クウィーンエリザベスパーク、

私がカナダに来て最初に訪れた思い出の場所です。

空港についてそのままバスに乗って来たのです。

広くてキレイで、ああカナダに来たんだと思わせてくれたっけ。

Osushi

メトロポリスにある大きな一軒家のような日本色レストラン、

 モールに行くついでに寄りました。 

まだ少し肌寒かったのですが、せっかくお天気もよかったのでパティオにて。 

ひさしぶりのお寿司、美味しかった♪ 

そろそろアウトドアで食べるごはんが、美味しい季節になってきましたね。

Anton's Pasta

久しぶりに有名なパスタ屋さんへディナーに行きました。

夜行くといつも並ぶので、夕食時より少し早めに。

1983年創業のこのレストラン、ディナーは一皿の量がとんでもなく多いのです。

なので残ったものはお持ち帰りにして次の日のランチでどうぞという

暗黙の（？）ルールが存在してます。

ふだんの生活の中では海外で暮らしているということを忘れがちになるけれど、

たまにふと、ああここは外国だったんだと思うことがあります。

とりわけ、こんな大きな食事がでてきたときなんかは。 

Anton's Pasta Bar 

Porteau Cove

先週の土曜日は主人と州立公園のポートゥ・コーブへ。

最後に来たのは去年の11月でした。

マイ・カヤックを買ってからというもの、

主人は暇があるとカヤッキングを楽しんでいます。

実はこの日ポートゥ・コーブへ来たのも、次の日の下見のためだったのでした。

まだまだ肌寒かったけれど、子供たちは元気に水辺で遊んでいました。

そういう元気な子どもたちの姿を見れるのはいいですね。

Chocolate Chip Cookies

主人のおやつにチョコレートチップのクッキーを焼きました。

日本のカントリー・マアムによく似た感じなので、

クランチーよりもソフトなクッキーが好きな私のお気に入りのレシピ。

ポイントは電動ミキサーを使わず、木のスプーンで混ぜること。

バターと卵をきちんと常温に戻しておくこと、のふたつ。

レシピはワゴンセールで１０ドルだったマーサ・スチュワートのお料理本から。

彼女の基本の料理本は、しっかり基礎から教えてくれるので、とても便利です。

Martha Stewart's Cooking School

An Antique Shop

日曜日はドライブがてらフォート・ラングレーへ。

いつも通り、目的はアンティークショップを覗くこと。

建物そのものが大きな宝石箱のようなこのお店は

いつ行っても時間を忘れて楽しめます。

あれもこれも欲しくなってしまうのだけれど、

最終的には本当に欲しいものがどれだか分からなくなってしまい

いつも何も買わずにお店を出ることになるのです。

でももし近い将来お家を持つことが出来たら、

母のように少しずつティーカップを集めていきたいななんて、

商品を手に取りながら夢に浸ったりしています。

写真はカナダデー用にディスプレイされていたセクション。