Saturday, March 27, 2010

The Vallry


この週末は義父のキャビンがあるミッションへ行って来ました。
 いつものように夜はキャンプファイヤーとBBQを楽しみました。 
キャビンの前には湖があるのですが、
今年は干涸びていてほとんど水がありませんでした。 
キャビンの横には私の大好きな大きなウィローの木。 
ここにいるときは、この木の下で本を読むのがお決まりです。  

ミッションにいる間、ちょっとドライブしながらキルビーのビーチへ行きました。 
横に長いビーチで、夏はキャンプをする人で賑わうけれど、ふだんはとても静か。 
毎年鮭が上ってくるのですが、ここにもその残骸がまだ残っていました。  

そのあとは雨上がりのフォート・ラングレーを歩いてみました。 
以前はミッションとフォート・ラングレーを小さなフェリーで渡れたのですが、 
今は新しい橋が出来たためフェリーがなくなり、
ちょっと遠回りしなければなりません。
 素敵な手芸屋さん、アンティークモール、お菓子屋さん、雑貨屋さん。
 フォート・ラングレーは古い町並みを残しているので、建物などがとても可愛いのです。
 またクランベリーが有名で、毎年クランベリーのお祭りが開かれているそうですよ。 
他にも調理器具などのお店、帽子屋さん、ステンドグラスの工房などがありました。 
どこも雰囲気があって大好きな町ですが、 
ここで一番いいなあって思うのが、じつは墓地だったりするんです。

Tuesday, March 23, 2010

Da Vinci’s the Mechanics of Man & Gallery Cafe


ランチの後はまたオリンピック・ラインに乗ってダウンタウンに戻り、
バンクーバー美術館へ行きました。
目的は「Leonardo da Vinci’s the Mechanics of Man」です。
美術館もオリンピック・パビリオンのひとつだたたので、
無料で公開していました。 

 モナリザで有名なダ・ヴィンチ、
こんなに鮮明な人体記録を残しているなんて知りませんでしたが、
以前アートの先生が、絵をうまく描きたいと思ったら、
まずはアナトミーを勉強したらいいと仰っていたことを思い出しました。
一緒に見ていた友人たちは口を揃えて
「あんまりじっとは見たくないね」と言っていましたが、
私、かなり美しい作品だと思ってうっとりしていました。
だってそれまでまともな医学書もない時代に
こうやって観察して記録に残して、なんて凄い作業なのでしょう。
しっかりと図録も買いました。 
展覧を堪能したあとは(堪能したのは私だけ^^)、
上のカフェでゆっくりとコーヒータイム。
この日は本当に天気が良く、
外のテラスで街を眺めながらのブレイクには最高でした。
気候もまさに春爛漫。

Olympic Line & Salad de Fruit Cafe


パラリンピックもついに終わってしまいましたね。
日本は44カ国中8位となり、金3つ、銀3つ、銅5つと
素晴らしい結果を残してくれました。
スレッジホッケーでは金確実と思われていたカナダを破り、
堂々の2位でした。

さて、あと2日で走行終了というオリンピックラインに乗ってみたかったので、
お友達とお出かけしてきました。
黄色い車体で2両編成。なくなってしまうのがもったいないくらい。
グランビルアイランドのアトラクションのひとつにすればよかったのになあ。


 オリンピックラインでグランビルアイランドまで出たら、
グランビルと6thまで歩いて、ここに行きました。
いつものムール貝。
お天気もよく、店内に光が入っていたので、
なのでお姉さんに写真を撮ってもいいか聞いたら、
キッチンの中まで案内してくれました。
そのあともスタッフの自己紹介まで(^^)

美味しいムール貝、おすすめです。
今度はブランチしたいなー。

Saturday, March 20, 2010

Vancouver Paralympic 2010 Digest


パラリンピックでは、開会式に行くことができました。 
またアイスホッケーとカーリングの試合にも行くことができました。
 よく考えればオリンピックもパラリンピックも4年に一度。 
この街が活気にあふれるのを肌で感じられた、
とても貴重な体験だったと思います。

Thursday, March 18, 2010

Royal Canadian Mint


'オリンピック、パラリンピンクのメダルを見に、バンクーバー図書館までいきました。 
2時間半待ちでしたが、待って損はない展示でした。 


今回メダル作りを担当したのはRoyal Canadian Mint。 
オリンピックのはまあるい感じで、パラリンピックのは四角い感じです。 


模様はBC州のネイティブの絵柄でした。 
オルカとか海系の動物の柄が多いのが特徴だそうです。 
本当かどうかは分かりませんが、メダルひとつの重さは1.3パウンド。 
大体590gほどでしょうか。重かったです〜。 


ゴールドメダルを手に写真撮影をして来ましたが 
「自分がゴールドを取ったかのようなそぶりを見せないでね」
との注意事項がありました。 
ピースサインですら駄目だそうです。厳しい〜。 
並ぶのが大変だったけれど、行ってよかったですよん。 


ところで私、Royal Canadian Mintはチョコレート会社だと思ってました。

Vancouver through Quatch's Eyes

フリッカーで面白い写真を発見しました。
 The Blackbirdさんの写真です。 
観光ではあまり見ることができない裏の、でも現実のバンクーバー。
 あ、でも私はアンチ・オリンピックではありませんので。

Homeless Quatchi

Get Up, Sir!

Shelter Full

Quatchi Goes a-Binnin’

A Sasquatch’s Gotta Eat

Relax 2010