Wednesday, January 30, 2008

Flower and Garnet


バンクーバーは第二のハリウッドとも呼ばれ、
映画やTVシリーズの撮影が頻繁に行われています。
サスカチュワン生まれのキース・バーマン監督の"Flower and Garnet"は
バンクーバー出身の若手さんたちが撮ったローカルの映画なのですが、
不器用な人間の葛藤と愛情。家族というものの偉大さと重さ。
そして、生まれ育つ環境の大切さというものも考えさせられました。
出ている俳優人もみんなカナダの方ばかり。
とくにジェーン・マックレガーちゃんとコリン・ロバーツくんは、
これからもバンクーバーを代表してどんどん飛躍して欲しいなと思える俳優さんです。

ちょっと悲しいけれど素敵なこの映画。
淡い色調がとても好きでした。

Tuesday, January 29, 2008

Snow Days



土曜日からずっと雪が降っていてとっても寒いですが、
葉のなくなった木に白い雪が積もる姿はやっぱりきれいです。
私たちが住むバーナビーではこの冬一番の雪。
2年前の大雪のおかげで、市が早くから除雪車を動かしてくれるようになったので、
バスはたいていの場合大丈夫ですが自家用車はスノータイヤがないと走れません。
東京の気候と似ていることで有名なブリティッシュ・コロンビアだけれど、
普段はそんなに降らない雪がこうも降ると、
やっぱりカナダにいるんだなという気持ちにしてくれます。
昨日の夜エレベーターの中で会った女の子が、
「みんな雪でヒーヒー言ってるけど、私オンタリオ出身だから、
こんな雪なんともないわ」とTシャツ姿で笑っていました。
確かに冬のオンタリオは寒かったし、
こんなBCの雪なんかとは比べ物にはならないんだろうな。
ちなみにBC以外は雪をインチではなくフィートで測るんです。

今日からあたらしいブログをはじめようと思います。
どうぞよろしくお願いします。