Sunday, February 10, 2008

Madeleine Peyroux


   Album: “Careless Love” and “Half the Perfect World“ 

最近クローゼットを整理していて出てきたマデリン・ペルーのアルバム2枚。
学生の頃、毎日学校から帰ってくると聴いていました。
スモーキーかつエレガントな声で、とってもフィール・グッドな音楽で、
私は2作目と2作目のアルバムを持っています。
両方素敵だけど、カヴァーも多いので、
3作目のほうがちょこっとよけいに好きかな。

アメリカ生まれの彼女は、フランスで育ち、
彼女のお母さまはフランス語教師なんだそうです。
そのせいかフレンチ・テイストが詰まった素敵なアルバムです。

“Instead of wasting time, feel good ’bout what you’re dreamin’ of.”

時間を浪費する代わりに、夢をみることに心地よさを感じてごらん。

Saturday, February 2, 2008

Juno

"He's cheese to my macaroni."


16歳の女の子、ジュノが妊娠してしまい、
生まれてくる赤ちゃんのために里親を探すお話です。
可愛いエレン・ペイジちゃんとマイケル・セラくんの共演で
ふたりともカナダ人です。
無知なのは若さですよね。
でも主人公のジュノはとっても強くて、自分自身で歩き続けます。 
ティーンの本音をストレートに、そしてポップに仕上げた純粋に可愛い作品でした。
大好きなBelle&Sebastianの曲の使用や、
BC州での撮影で見慣れた景色もたくさん出てきたことなど、
好きになってしまう要素もたっぷり。 

 もう一度16歳を生きてもいいな、なんて。